しばらくKi6cooを開発していましたが、この一週間別の開発をしていました。

2022年3月4日にこんなアイデアが浮かびました。

「Webで検索すると、検索結果の上位に内容が薄いブログがたくさん出てくる。もっと簡単に答えにたどり着けるようにできないか。」

そしてすぐに開発を開始し公開したのが直球回答 Straightanswer.orgです。

Straightanswer.org

直球回答 Straightanswer.orgのコンセプト

Webの検索で知りたいこと、ここでは「問い」と言います。問いに対する答えが簡潔に書かれた、問いと回答を集積するWebサービスです。問いと回答は簡潔であって欲しいので、文字数制限を設けています。回答に書ききれない情報は補足として掲載できます。

URLをSNSなどで共有したときに表示される画像、ここではOGP画像と言います。OGP画像として回答が表示されるようにしています。URLには問いが全文含まれているので、共有先次第ですが、URLを貼り付けるだけで問いと回答を、Straightanswer.orgにアクセスすることなく読み取れます。

これがその例です。https://straightanswer.org/topics/都道府県内に都道府県と同名の市がない都道府県一覧

都道府県内に都道府県と同名の市がない都道府県一覧

製作期間

アイデアが浮かんだ2022年3月4日は金曜日です。週末から開発を開始し、10日木曜日に公開しました。今日は19日なので、すでに公開から9日も経過しています。

最初はバックエンドをRustで作ろうと考えていましたが、Pythonにしました。Rustを使っていたら慣れの問題でOGP画像を作るのに手間取っただろうと思います。

現状

問いと回答を書いてくれる人をどう集めたらいいのかと困っているところです。このサービスは問いと回答が集まっていないと価値がとても低いものです。

先に書きましたが、サイトにアクセスすることなく回答を得られるように作っているので、回答を求める人はこのサービスにアクセスする必要すらありません。サービスへのアクセスがないと、問いと回答を追加してもらうチャンスがありません。

しかしながら、すでに私以外にも問いと回答を書いてくれる人はいて、現在問いと回答は71あります。

何かを調べて問いに対する回答を得た人や、元々知識を持っている人がそれをサービスに登録してくれるようになるにはどうしたらいいのか考えています。