開発機をWindowsをホストに、Ubuntuをゲストにしようかと検討中

現在メインの開発機ではWindowsとUbuntuをデュアルブートにしています。開発はもっぱらUbuntu上で行っており、Windowsはゲームのためにインストールしてあります。

Ubuntuで開発しているのは主にWebアプリケーションであるため、高いグラフィックス性能は必要ありません。そのため デュアルブートを止めWindows上で仮想マシンとしてUbuntuを動かし開発することができないかと考え始めました。

メリットとデメリット

開発機を変える度に、ハードウェアがUbuntuが正常に動作するかどうかを心配する必要がなくなります。 他にもOSを行き来するための再起動も必要なくなりますし、WindowsのKindleで技術書を開きつつ、Ubuntu上のEmacsでプログラミング、といったこともできるようになります。 Kindleについては、デュアルブート用とは別にもう一つライセンスを用意することで、Ubuntu上でWindowsを仮想マシンとして起動して今も達成できています。

デメリットはメモリをOS二台分使ってしまうので、開発に回せる量が減ることでしょうか。WindowsはUbuntuようも再起動を要求される頻度が高いはずですが、仮想マシンなら状態の保存ができるはずなので、それほど問題にはならないでしょう。 他には、ハードウェアを直接使うことに意味がある、例えばGPU依存のプログラムを走らせられなくなるというのも挙げられます。今の所、そういったものに手を出す予定はありません。

ベンチマーク

仮想マシンで動かすと、オーバーヘッドによって遅くなることが予想されます。そのため、移行する前にベンチマークでどれぐらいの影響があるのかを知っておこうと思います。 ベンチマークを走らせたパソコンのCPUはCore i7 6500Uです。ベンチマークにはUnix Benchを使いました。

これがその結果です。

  • Ubuntuを直接起動してのスコア
    • シングルコア: 929.7
    • マルチコア: 1976.0
  • Windowsをホストに、その上でVirtualBoxを使って走らせたUbuntu上でのスコア
    • シングルコア 1008.4
    • マルチコア 2107.2

予想に反して仮想マシンとしてUbuntuを起動した時の方がスコアが良くなっています。

これならCPUに関してはスムーズにことが運びそうです。日を改めてビデオについて比較するつもりです。いくら強力なビデオ処理能力が必要ないと言っても、デスクトップを動かしたり、最低限は必要です。

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